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副業で高収入?サラリーマンにFXがおすすめの理由や利益を上げるコツ

副業ランキングサイトでよく見かけるFXは、高収入も夢じゃないとして始める人が増えています。

そしてFXは、サラリーマン副業ランキングで常にトップ10に入るほど人気があります。

この記事では、サラリーマンFXおすすめの理由や、利益を上げるコツ、FX高収入になった場合の確定申告などについて紹介します。

「そろそろもう少し利益をあげたい」と思っている人は参考にしてください。

FXとサラリーマンは相性がいい

FXとサラリーマンは相性がいい

FXはじつはサラリーマンととても相性のいい副業であることを知っていましたか?

まずは、FXはサラリーマンにとって、どう相性がいいのかを紹介します。

FXは副業ではない

FXは副業のくくりに含められることが多いですが、本来は資産運用や投資の部類に入りまるため、副業というよりは副収入といえます。

そのため、どこかに出かけて労働するわけでもなく、働いた時間分が収入になるわけでもありません。

サラリーマンの場合、勤務している会社で副業が禁止されている場合が少なくありません。

会社に最終的な確認をするのが前提ですが、副業禁止の会社の場合、行うのがFXだということを打ち明けて許可を取ってみましょう。

そして主婦をされている人が副業を考えている場合でも、在宅でできる投資だということを家族に相談すれば、協力を得られるかもしれません。

作業時間帯がちょうどいい

FXで効率よく利益を得るためには、為替市場が活発に動いている時間帯に取引をするのが基本です。

FXは異なる2種類の通貨を転売したり買い戻したりすることで、その間に発生する差額を利益とする『外国為替証拠金取引』です。

為替市場が活発な動きを見せる時間帯は一日のうちに何度かありますが、一番活発になるのは、NY市場とロンドン市場の活動が重なる21時〜25時頃です。

サラリーマンが自宅でくつろぐのとほぼ同じ時間帯から動きだすため、FXが日本に浸透したのも分かる気がします。

しかし次の日の業務に差し支えると困るため、作業時間は21時〜23時頃くらいにしておきましょう。

少額から始められる

サラリーマンのなかにはお昼代を節約したり、ひと月で自由にできるお金が決まっていたりして、投資になど手が出せないと感じる人は多いと思います。

しかしFXを始めるために必要な資金は、選ぶFX会社によって設定がさまざまで、5,000円前後で始められる会社も少なくなく、3桁で始められる会社があるほどです。

少額資金で投資が気軽に始められるのも、FXが人気の理由の一つといえます。

FXで得た知識を本業に活かせる

FXは国際情勢を知り世界経済を読むことが、通貨の価格変動を予想するために役立ちます。

今までと違う世界を知り政治や経済に詳しくなることはスキルアップになり、人材としての価値が上がるため、本業に役立てることができます。

FXで利益を上げるコツ

FXで利益を上げるコツ

FXがサラリーマンに人気とはいえ、隙間時間にはかぎりがあるため、効率的に行う必要があります。

ここでは、サラリーマンがFXで利益を上げるコツを紹介します。

勉強は必要

FXは勘や運・感情で通貨を買うギャンブルではなく、FXの仕組みをしっかりと理解し正しい知識を身に着けたうえで値動きを予想する投資のため、勉強が必要です。

まずはFXの基礎知識を押さえ、専門用語やチャートの見方を覚えるのは必須とし、コンスタントに稼いでいくためには学びを深めていかなければいけません。

本を活用したりネットで情報を集めたりセミナーに参加するなど、方法はさまざまあるため、自分に合った方法で勉強し続けていく姿勢が大切です。

自分に合ったFX会社を選ぶ

FXはFX会社を選ぶところから始まります。選んだ会社で、FX口座を開設することになります。

FXの口座を選ぶポイントは以下です。

  • 約定力が強い
  • ツールやアプリが使いやすい
  • システムが安定している
  • スプレッドが狭い(小さい)
  • 少額投資が可能
  • 注文方法が多様にある
  • 自動売買が可能
  • デモトレードが無料でできる

約定力が強くなければ、思った通りの注文が通らない可能性があります。注文をして確定するまでの時間にも値は動くため、スピードと正確さが求められます。

スプレッドは、FXを行っていて発生する手数料のことです。損益とはまた別に手数料として発生する取引の際の差額のことで、スプレッドが広いと、その分利益を圧迫します。

自動売買は、ルールを決めるとシステムが売買をしてくれるサービスで、本業が忙しくて思うように時間がとれない人や初心者などに便利です。

FXを続けていくうちに自分に合っているFX会社が見えてくると思いますが、それまでは上記を参考にして探してみることをおすすめします。

損失は当たり前と心得る

FXは損失しないことよりも、大きな損失を抑えることを考えることが大切といいます。

大きな利益を狙うと、同じくらい大きな損失が出る可能性が高まります。

一般社団法人金融先物取引業協会が実施したアンケートでは、FXでの利益が年間20万円前後の人が最も多いという結果が出ています。

月ごとの収入でみてみると、FXは高収入という程ではないイメージですが、その仕組みを見れば大きく利益を上げるチャンスがあることはたしかです。

しかし予測を100%の確率で建てるのはどのような投資家でもむずかしいため、損失は出る前提でもできるだけ少なく済ませることに重点を置きましょう。

FXで確定申告が必要なとき

FXで確定申告が必要なとき

FXで収入があげられるようになったら、条件によっては確定申告が必要です。

FXで確定申告が必要な場合を紹介します。

一定の利益で確定申告が必要

FXによる利益があるのに確定申告をしない場合、重加算税や無申告加算税など、ペナルティになる場合があります。

副業でFXをする場合、以下のような人は確定申告が必要です。

  • FXを含む副業の収入が年間20万円を超えた場合
  • 年収が2,000万円を超えるため会社で年末調整が受けられない場合

FXや副業の利益はその全てが所得になるわけではなく、利益から必要経費や損失を引いた数字が『雑所得』として課税対象になります。

100万円の利益があったからといって、その全てが課税対象ではないため安心しましょう。

必要経費や損失の申告については、次に紹介します。

FXは経費や損失も申告できる

FXの確定申告は稼いだ利益のみではなく、利益を得るための必要経費や損失も申告対象であるため、課税額が減額できます。

FXに係る経費として対象になる例は以下です。

  • 通信費:取引に利用しているネット環境のプロバイダやスマートフォンの料金など
  • セミナーなどの経費:受講費やコンサルタント依頼料、交通費・宿泊費など
  • 新聞・書籍代:FXや為替関連の新聞や書籍の費用
  • 消耗品費:筆記用具やプリンタ関連の消耗品などの費用
  • 手数料:取引にかかる手数料や振込手数料など

損失の場合、例えば年間100万円の利益があっても損失が40万円あれば、損益通算により実質の利益は60万円です。

損益通算でマイナスとなった場合、その損失は次年度以降に繰り越すことが可能です。

年間20万円以下でも確定申告した方がいい場合

以下に該当する人は、FXの利益が20万円以下でも、確定申告をすることで所得税の還付を受けられる場合があります。

  • 医療費控除がある場合
  • はじめて住宅ローン控除を受ける場合
  • ふるさと納税などの寄附金控除を受けられる場合

FXの所得によっては還付されない場合もありますが、還付の対象になると、次年度の住民税も安くなる可能性があります。

扶養者にFXでの収入がある場合

給与所得のない扶養者がFXで利益を得た場合は、年間で48万円を超えた場合に確定申告が必要です。

もちろんその場合、必要経費を落としたり損益通算した結果で所得がゼロになれば、申告の必要はありません。

まとめ

最近は副業を解禁する企業が増えているため、FXに限らず副業で収入を得ることは、サラリーマンのこれからの働き方として珍しいことではなくなるかもしれません。

大きな利益を狙うのはリスクも大きいため、まずは無理なく安定して稼げるように、勉強や体験を大切に積み重ねていきましょう。

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