お小遣い稼ぎがしたい人には、スマホで簡単にできるアンケートモニターやイラストレーター、口コミレビュアー、ハンドメイド作品の販売、写真素材の販売がおすすめです。
しかし、スマホでできるバイトにはいくつか注意が必要なものがあるため、闇雲に飛び込むのは危険かもしれません。
この記事では、スマホで簡単にお小遣い稼ぎができるバイト、スマホでできるバイトの注意点について詳しく解説します。
スマホでバイトしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
お小遣い稼ぎはスマホでできる時代
お小遣い稼ぎは、外に出てバイトするのが手っ取り早いですが、現代はスマホで簡単に稼げる時代です。
決して楽ではないですが、スマホさえあれば多種多様な仕事に挑戦でき、将来的にはフリーランスへの転身も可能となっています。
今の仕事に満足していない社会人や学生の身でなかなか仕事ができない場合は、まずスマホでできる仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか。
仕事によってはすぐに始められて当日報酬が得られるものもあるため、お金に困っている人も挑戦する価値があるでしょう。
まずは、どのような仕事があるのか求人サイトで調べてみてください。
スマホで簡単にお小遣い稼ぎができるバイト
スマホでできる仕事としては、アンケートモニター、イラストレーター、口コミレビュアー、ハンドメイド作品の販売、写真素材の販売などが代表的です。
- アンケートモニター
- イラストレーター
- 口コミレビュアー
- ハンドメイド作品の販売
- 写真素材の販売
ここでは、スマホで簡単にお小遣い稼ぎができるバイトについて詳しく解説します。
アンケートモニター
アンケートモニターとは、企業の市場調査に協力する仕事です。初期費用不要で、インターネット環境があればいつでもどこでもできることから、学生・社会人ともに人気の仕事となっています。
通学中・通勤中はもちろん、休憩中にアンケートに答えるだけで現金を得られるため、隙間時間を利用して働きたい人におすすめといえるでしょう。
現金ではなくマイルが貯められるアンケートモニターの仕事もあるため、旅行に行きたい学生・社会人に適しています。
回答できるアンケートも種類が豊富なため、まずは答えられそうなものから選ぶのがおすすめです。
特別なスキルは必要ないため、初めてスマホでバイトする人はぜひやってみてください。
イラストレーター
絵が描ける人は、イラストレーターに挑戦してみてはいかがでしょうか。
イラストレーターは、自分自身で作成した絵を販売することで稼ぐ仕事です。SNSにアップしたイラストがバズって連載作品になるなど、チャンスが豊富な仕事といえます。
他にもチラシやロゴのデザインに派生させて稼ぐなど、多種多様な稼ぎ口を作れるため、幅広く活躍したい人におすすめの仕事といえるでしょう。
口コミレビュアー
普段から飲食店や娯楽施設をよく利用する人は、口コミレビュアーが良いかもしれません。
口コミレビュアーは、インターネット上に口コミを投稿して稼ぐ仕事です。飲食店や娯楽施設にとって、口コミはお客さまからの反響を知る重要な情報源となります。
口コミレビュアーは実際に対象の店を訪れ、商品の質やサービスの質、スタッフの質を覆面調査します。
場合によっては企業から直接依頼が来る場合もあるなど幅広い場面で活躍できるため、覆面調査に興味がある人におすすめです。
ハンドメイド作品の販売
ハンドメイド作品の販売は、安定して収入源を確保できる働き方です。完全にスマホだけでできる仕事ではありませんが、何か作れる人は物販で稼げます。
例えば、クリーマやメルカリを利用すれば、ハンドメイド作品の販売が可能です。
ファンやリピーターを獲得できれば定期的に購入してもらえるため、将来的に店を開きたい人に向いています。
写真素材の販売
写真を撮るのが趣味の人は、写真素材の販売がおすすめです。ただ写真を撮るだけでも素敵な趣味ですが、写真素材の販売ができればお金も稼げて一石二鳥といえます。
写真はブログやホームページで利用されるのが主で、常に多種多様なフリー素材が求められているため、安定して収入を得ることも夢ではありません。
リスクもなく始められるため、副業初心者におすすめの仕事といえるでしょう。
スマホでできるバイトの注意点
スマホでバイトできるのは良いことですが、いくつか注意が必要です。
ここでは、スマホでできるバイトの注意点について詳しく解説します。
確定申告が必要となる可能性がある
スマホでバイトをする場合、年間20万円を超えたら確定申告が必要です。確定申告とは、1月1日〜12月31日までに稼いだ所得を税務署に申告し、的確に納税することを指します。
仮に確定申告が必要にもかかわらず期限までに行わなかった場合、脱税と見なされるため十分注意が必要となるでしょう。
年間で数千円〜数万円しか稼いでいない場合は確定申告の必要ないものの、まとまった金額を稼いだ場合は要注意です。
特に、確定申告を忘れていて後から行う場合は、追徴課税などが発生する可能性があるため、注意が必要となります。
個人情報が漏洩する可能性がある
スマホでのバイトが普及した反面、個人情報の漏洩に悩まされる人がいます。
例えば、書類審査に必要な情報という名目で「氏名・住所・電話番号」を聞かれ、何の疑いもなく教えてしまう人がいるわけです。
取引する企業によっては「性別・生年月日・口座番号・マイナンバー」など、さらにプライベートな情報を求めてくる可能性があるかもしれません。
確かに、業務委託などでは上記の情報が必要となる場合もあるのですが、信頼できない企業には個人情報は教えないようにしましょう。
初期費用を搾取される場合がある
スマホでできるバイトに応募する際、初期費用がかかるといわれた場合は要注意です。
仕事によっては初期費用がかかるものもあるのですが、スマホだけで完結する仕事で初期費用がかかることはほとんどないでしょう。
なかには「テキスト代」「講習代」との名目で初期費用を請求してくるところがありますが、詐欺の可能性があるため十分にご注意ください。
闇バイトに加担している場合がある
スマホバイトでは、無意識に闇バイトに加担している場合があるため、事前にどのような企業からの仕事なのかを調べておく必要があります。
闇バイトは大々的に求人で募集するよりも、SNSでお金に困っている人に声をかけるという手法がメジャーです。
普段からタイムラインに「お金が欲しい」と書き込んでいる人は、闇バイト側から「すぐに高収入を得られる仕事があるのですが」と打診を受けやすいため、警戒が必要となるでしょう。
しかし、社会人生活を送ったことがない学生のなかには、高額報酬に誘われて連絡してしまう場合があります。
当然、闇バイトは一度足を踏み入れたらなかなか抜け出せません。
結果的に加担せざるを得ない状況に追い込まれ、最後は家族や親戚までに被害が及ぶ可能性があるため、絶対に関わらないことが大切です。
まとめ
お小遣い稼ぎはスマホで簡単にできる時代ですが、闇バイトが横行しているのも事実です。なかには、無意識に闇バイトに加担している人もいます。
そのため、スマホでバイトする場合はアンケートモニター、イラストレーター、口コミレビュアー、ハンドメイド作品の販売、写真素材の販売など信頼できる仕事から始めるのが良いでしょう。
上記の仕事は決して楽に稼げるわけではありませんが、コツコツと頑張ればまとまった報酬を得られるでしょう。
闇バイトのように大金を稼ぐことはできなくとも、お小遣い分くらいは稼げるため、気になる人はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
